第24回最新科学機器展 第12回計量計測総合展 最新技術セミナー

出展社詳細

株式会社 堀場製作所

小間番号
47
出展社名

株式会社 堀場製作所
http://www.horiba.co.jp
住所 〒601-8510
京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地
担当部署 営業本部 科学・半導体営業統括室 販売促進チーム
TEL 075-325-5173
FAX 075-312-7389
E-mail info@horiba.co.jp
みどころ 「Your Partner in Science ~水とくるまの未来をはかる~」をテーマに、
さまざまな環境や産業分野における水・液体計測と、
電動化を中心とした次世代自動車の発展に寄与する材料開発・生産プロセスに関わる分析・制御技術を、展示ブースおよび最新技術セミナーにて一堂にご紹介いたします。

私たちの生活を支える「環境」と「水」、そして「くるま」の未来に“はかる技術”で貢献するHORIBAの最新ソリューションをぜひご覧ください。
出展製品

【レーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置】 Partica LA-960
0.01~5000 µmのダイナミック測定レンジ。NISTトレーサブルな標準試料に対して±0.6%の高精度保証に加え高再現性を実現。分散媒注入から循環系洗浄および粒子径分布結果表示までわずか1分。測定試料に合わせた豊富なオプションをご用意しています。

・測定原理:Mie散乱理論 
・測定粒子径:0.01~5000 µm  
・測定オプション:高濃度セル、乾式ユニット、バッチセル、フローセル、ミニフローセル、ペーストセル、オートサンプラ 等

【ラマン顕微鏡】 XploRA series
非破壊・非接触で、有機・無機化合物の同定が可能。コンパクトなのに高スペクトル分解能。用途に応じてラインアップをご用意しています。

■XploRA one:ワンクリック操作で生産管理等のルーチン測定に。
■XploRA PLUS:高速・多彩なオプションに対応、研究・品質管理に。
■XploRA INV:倒立型顕微鏡搭載でバイオサンプル分析に最適。
■XploRA nano:AFMを統合し、AFMとラマンの同一領域測定が可能に。

【マーカス型高周波グロー放電発光表面分析装置】 GD-Profiler2
迅速かつ簡易な表面・深さ方向元素分析装置。薄膜・めっき・熱処理・表面処理・コーティングなどの研究開発・生産技術を中心に活用されています。パルススパッタリング機能によって、有機材料を低ダメージ・高分解能測定が可能になりました。

[得られる情報] 試料の深さ方向における元素の定性・定量分析
・測定範囲:水素(H)~ウラン(U) 
・感度(検出下限):数10 ppm~ (元素・試料による) 
・深さ方向分解能:数 nm~ (試料形状による) 

【蛍光X線分析装置】 MESA-50
持ち運びができるA4サイズのコンパクト設計のため省スペース化を実現。バッテリ内蔵型のため、電源のない環境でも分析が可能です。液体窒素不要なSDD(シリコンドリフト検出器)を搭載し、高感度・スピーディな分析ができます。試料の大きさや用途に応じてカスタマイズにも対応します。

・測定元素:アルミニウム(Al)~ウラン(U)
・X線照射径:1.2 mm、3 mm、7 mm
・外形寸法:208(W)×294(D)×205(H) mm

【酸素・窒素・水素分析装置】 EMGA series
鉄鋼、触媒、セラミックス、電子材料、新素材など最先端技術の技術開発や品質管理に欠かせない高精度でスピーディな酸素(O)・窒素(N)・水素(H)分析を実現。

・測定方式:不活性ガス中加熱融解 
O/H:NDIR(非分散赤外吸収法)、N:TDC(熱伝導度法)
・測定範囲:O:0~5%(m/m)、N:0~3%(m/m)、H:0~0.25%(m/m)
・試料質量:標準1.0 g

【分光エリプソメータ】 UVISEL 2
非破壊・非接触で、数Åから80µmの膜厚・光学定数の測定可能。試料ビジョンシステム(特許取得済)とマイクロスポット機能を組み合わせることで、パターン試料や微細構造試料の測定したい箇所を正確に測定可能。

・膜厚:数Å~80µm 
・波長範囲:190~1000nm(2100nmまで拡張可)
・スポットサイズ:8種類(最小35µm × 85µm @70°)

【pH・水質計】 LAQUAシリーズ
卓上型pH・水質分析計LAQUAは、タッチパネルを採用し操作ボタンを必要最小限に集約。困った時は、操作・メンテナンスをサポートします。ポータブル型pH・水質計LAQUAactは、ポリカーボネートを用い、耐衝撃性・耐薬品性を高め、厳しい測定環境にも耐えるボディを実現。革新的なpH電極PUREILは、ゲル化イオン液体塩橋により溶出が少なく、試料への影響を1/10000※に抑制。低電気伝導率や塩水の迅速測定に。
※サンプルへの溶出物質(従来:3M以上のKCl、PUREIL:イオン液体)の濃度比

【自動全窒素・全りん測定装置】 TPNA-500
平成13年より法制化された第五次水質総量規制から15年以上が経過し水質環境保全の観点から、規制対応と企業のコンプライアンス遵守は当然のこととなりました。弊社の全窒素・全りん計測は規制対応にとどまらず積極的な企業価値向上へとつながります。技術の革新・改善とライフサイクルコスト(LCC)削減を提案しつつ、計測、規制遵守、企業価値向上の未来を追求します。
特長:LCCを約30%削減
LCCの低減、規制とコンプライアンスの遵守を達成する60年間の水計測技術を結集した最新機種です。

【コンパクトプロセスガスモニタ】 MICROPOLE System
本製品は四重極質量分析計の測定原理を使ったコンパクトプロセスガスモニタです。質量検出部に9つの四重極を組み合わせることで、センサ部の軽薄短小化を実現しました。センサ部はユーザーにて交換が可能で、休止期間を最小限に抑えることができます。本製品を下記の用途などで使用することで、最適なプロセス維持、品質・歩留りの向上につながります。

・ドライコーティング工程におけるプロセスガスの管理
・スパッタリングなどの薄膜形成工程における不純物や残留ガスの計測
・真空乾燥工程における水分・溶出ガスの監視

【PM2.5 自動成分分析装置】 PX-375
微小粒子状物質(PM2.5)の質量濃度測定に加え、含有元素の成分分析も1台で同時にできる装置です。PM2.5などの大気汚染問題が注目されている中、効果的な対策を行うためには質量濃度だけでなく、PM2.5などの粒子状物質の構成内容や、発生メカニズムを解明することが重要です。独自開発フィルタを採用し、低濃度かつ高精度分析が可能です。本装置を通じて大気汚染の原因解明および対策の研究に貢献します。

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